■ 三代目レビュー パズル 3
マドリ

【 マドリ — 部屋を落として家を建てる 】

マドリ
ジャンル [ 間取り造りパズル ]
作者 [ ダンボーイ さま ]
容量・圧縮形式 [ ダウンロード不要・ブラウザゲーム ]
言語 [ 日本語など9言語 ]
配布元 https://se-n.com/madori/

その間取り、老後は後悔します…どころじゃない!!!

私ことESは、実は「間取り」が趣味の一つとなっています。リノベ中古物件への引越を機に興味を持ち、Youtubeで色々な内見動画・間取り診断動画を見ています。
そんな中アンテナに引っかかった本作「マドリ — 部屋を落として家を建てる」。間取り造りをテーマにしたゲームです。
しかし、その仕組みは落ちものパズル。しかも、「レアを含めて80種類近い部屋から8部屋」が落ちものになるため、ツモ運に大きく左右されるシステムとなっています。

画面にあるのは南側接道・東西北にも家が建つ6×6マスの土地。かなり恵まれた敷地条件。本来ならば「南側を大きく開けて駐車スペースと日当たりを確保」などと考えるのがセオリーですが、本作ではその風潮に真っ向から異を唱えてきます。
プレイヤーは上(北)から部屋を落とし、間取りを作成していきます。すなわち、南側は常にギッチギチ。通行者へのプライバシーとか駐車スペースとか全く考慮に入っていませんし、間もなくそれどころではなくなります。
配置される部屋数は、先述の通り「80種類近い部屋から8部屋」。もちろん重複あり。こんな仕様で作り上げる間取りは、大多数が奇妙極まりない代物と化します。
マドリ

その上で、定期的に出現する「レア部屋」が、Chaos…いやいや、「帰って寝る」だけの家に潤いを与えてくれます。
マドリ マドリ

マドリ マドリ
そんなシッチャカメッチャカででっち上げた間取りには、ターン終了後に「家賃」と言う名の評価が下されます。評価基準は完全に謎です。レア部屋を多くツモっても家賃が高くなるわけではなく、かと思えば謎に99万円まで跳ね上がったり。要望の無視・縦6マスに抑えられない・告知事項のある部屋をツモるなど、マイナス基準となりそうな要素もありますが、それが何パーセントほど評価に関わるのでしょうか。
レア部屋を全種コンプリートした私でも、家賃の基準は全く分かりません。計算式が全く公開されていないためです。

…そんなバカゲーパズルが、本作「マドリ — 部屋を落として家を建てる」です。真面目に考えると絶命しかねない奇妙奇天烈な間取りしかできないこのパズル。笑ってプレイしてこそ真価を発揮します。
1ターン1分前後。貴方も肩の力を抜いて、奇妙奇天烈な間取り造りを楽しんでください。

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